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Appleの最新OS「iOS 13」iPhone 6s以降対応!
[2019.06.12] スマホスピタル熊本下通店
アップルは米国時間2019年6月3日に、アメリカ・カリフォルニア州サンノゼで年次開発者イベント「WWDC19」を開催し、最新OSが「iOS 13」を発表しました。
デベロッパープレビューを同日に配布して、パブリックβを6月末に配布する予定です。
一般向けには2019年秋にリリースします。
対応機種は、iPhone 6s 以降で、iPhone SEも含まれます。
iPod touchは第7世代のみ対応します。
つまりiPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plusは対象外となります。
OSとして、画面が黒基調の配色になるダークモードに初めて対応しました。
デモでは、壁紙、News、カレンダー、リマインダー、メッセージなどのApple純正アプリをダークモードで利用出来ることが紹介されました。
更に、サードパティのアプリにダークモードを取り入れることも可能です。
また、特定の時間帯に自動でダークモードに変更するも可能です。
新しい写真アプリでは、写真タブで従来の「全ての写真」の他に、年、月、日ごとに写真を表示出来るようになりました。
機械学習を活用することで、年、月、日ごとによりよく写っている写真を大きく表示して、いまひとつの写真や同じような写真は非表示になります。
写真の編集機能も一新されました。
より直感的に編集出来るようになって、それぞれの編集項目でスワイプするだけで、効果のレベルを調整出来ます。
また、新たな画像編集ツールの多くは動画編集でも利用出来、動画の回転も可能になりました。
ポートレートライティングでは、より光を近くに当てたり、瞳をシャープにする輪郭を滑らかにするといった効果を加えることが可能です。
アプリやWebサイトへログインする際は、従来のようにSNSをアカウントを使わずに、Apple IDだけでログイン出来る機能も追加します。
一度Apple IDでログインすれば、以降はTouch IDやFaceIDなどで簡単にログイン出来るようになります。
また、メールアドレスの入力が必要な場合は、ランダムな文字列で形成された捨てアドレスも提供されます。
より情報量の増したマップも用意して、Googleマップのストリートビューのような、実際の写真をベースにした3D表示も可能になります。
新しいマップは、2019年後半に米国から、その他の地域では2020年以降に提供されます。
パフォーマンスの改善により、Face IDの認証スピードが30%高速化します。
また、App Storeで配信されているアプリのダウンロードサイズを50%縮小するほかに、アップデート用のファイルも60%縮小されます。
リマインダーアプリは、クイックツールバーから日付や場所、フラグ、写真などを加えられるようになります。
また、特定ユーザーをタグ付けして、そのユーザーにメッセージを送る時に「○○を確認すべし」といったリマインドも可能になりました。
メッセージアプリでは、他のユーザーに自分が設定した名前や写真を公開出来るようになります。
自分の顔を模したミー文字も拡張されます。
キーボード画面に現れるステッカーパックと呼ばれる素材を、作成済みのミー文字に適用することで、様々なパターンを作成出来ます。
ワイヤレスイヤホン「AirPods」との連携も強化され、新しいメッセージを受信したら、Siriがその内容を読み上げてくれます。
異なるユーザーがAirPodsで聞いている楽曲や映像を1つのiPhoneでシェアすることも可能になります。
QWERTYキーボードでQuick Pathと呼ばれる入力が可能になります。
キーボードから指を話さずにスワイプをするだけで文字が入力出来ます。
英語の入力が対応しているようですが、他にどの言語が対応しているかは今のところ不明です。
iOS 12をサポートする機種のうちiPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPod touch(第6世代)はiOS 13のサポート対象外となりました。
2013年に発売されたiPhone 5sはiPhone史上最長となる、5回のOSバージョンアップが可能でしたが、ついにその記録が途絶えました。
iPhone 6も対象外となったことで、iOS 13対応で最も古いモデルはiPhone 6s、iPhone 6s Plusになりました。
ひょっとしたら、今回が最後のOSバージョンアップになるかもしれません。
バージョンアップのカギを握るプロセッサはiPhone 5sがA7、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPod touch(第6世代)がA8と世代は異なりますが、どちらも対象外になってしまいました。
iPhone SEが生き残ったのは、小型iPhone愛好者にとっては朗報ですが、iPhone SEが搭載するプロセッサは6sと同じA9のため、iOS 13で打ち止めの可能性もあります。
そうなった場合にiPhone SEの後継機が登場するかどうかも気になるポイントです。
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