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困ったときは
iPhone Xからホームボタンがなくなって操作のやり方が分からない!?改めて確認しておきたい基本操作をスマホスピタル熊本店が解説します。
[2020.08.11] スマホスピタル熊本下通店
カテゴリー:困ったときは
iPhone Xはホームボタンが廃止されてface IDの機能が搭載された注目を浴びた機種ですね。
ですが操作に戸惑った方もいらっしゃると思います。そんな方の為に基本操作を改めて確認していきましょう。
まずはスリープボタン。一回押すことで画面が消えたりついたり、スリープ状態にすることができるのでスリープボタンと言う名称になっています。iPhone Xからはスリープボタンを長押しすることでSiriが起動します。ここは今までと違いますね。今までであればスリープボタンを長押しすると画面に電源を切るボタンが現れ横にスライドすることで電源をOFFにできていました。ですがiPhone Xからはスリープボタンを長押ししても電源が切れません。なのでスリープボタンとボリュームダウンボタンを同時に長押しします。すると画面上に電源を切るボタンが表示されるので横にスライドさせることで電源をOFFにできます。
強制再起動もあります。ここは手順が必要にはなりますが、いざという時の為に覚えておきましょう。
まずはボリュームダウンボタンを一度押します。次にボリュームアップボタンを押します。最後にスリープボタンを長押しになります。すると強制的にスマホ本体をシャットダウンさせ再起動を行います。画面が消えたら手を放しておいて大丈夫です。一時するとリンゴマークが表示されロック画面まで立ち上がります。パスワードを入力すればホーム画面が立ち上がると思います。あくまで強制シャットダウンを行うのでスマホ本体にはあまり良くないことになりますね。できるだけ使わない方がいいところではありますが、システム上たまにエラーを起こしてしまうこともあります。そういった時は一度電源を切ったり、強制再起動が必要なので手順は覚えておきましょう。
ちなみに再起動したときはface IDは反応しません。iPhoneは一度パスワードを入力してからでないと機能を使えないようにしてあります。
パスワードをしっかり確認した上で電源を落としましょう。
このパスワードも厳重でよく「このiPhoneを使用できません。15分後に再度試してください」みたいな表示が出ることがあります。これは画面のパスワードを何回も間違えてしまってロックがかかってしまっている状態です。iPhoneは全てそのような機能がついており、上限として11回になります。数回間違えたら時間制限を設けて再度入力することができますが、11回目になると「初期化」をしないとiPhoneが使用できなくなります。
これは他人に自分のiPhoneを使わせないようにしておく上でセキュリティが高いのですが、自分もパスワードを忘れてしまうと中に入れないのでデータを引き継いだり、バックアップを取ることが出来ません。なのでパスワードはしっかり自分で管理しておきましょう。
それでは画面のスワイプ操作の基本も見て行きましょう。
コントロールセンターが従来であれば下側からスワイプすればでていましたが、今回は下側からスワイプするとバックグラウンドで開いているアプリが表示されるようになりました。下側から画面の半分ほどの所で少し止まるようなイメージで動かすとできると思います。最初はこの操作は意外とうまくいかなかったりします。ですがだんだんと慣れてきますので、何度も使用してみましょう。ではコントロールセンターはどこから出すのかというと画面「右上」から下向きにスワイプさせます。すると画面の明るさの切り替えや音量の切替など今までのメニューが表示されます。
この「右上」が大事で逆に「左上」から同じ操作を行うと通知が出てきます。iPhone Xでは同じ操作を行ったとしても左右で使い分けて使用する必要があるのです。なのでコントロールセンターを使用したい場合はフロントカメラから分けて右側からスワイプを行うようになります。
スクリーンショットの方法も変わってきます。以前はスリープボタンとホームボタンでしたが、iPhone Xではスリープボタンとボリュームの上ボタンを同時押しになります。スクショは簡単に撮影できて画像として残せるので便利な機能ですよね。
また表示されている画面だけを残す方法とページ全体をスクショで残す方法もあります。どちらとも簡単にできるのでWebページなどを残しておきたい人は使い分けてみてはいかがでしょうか。
アプリをダウンロードする際にもスリープボタンが必要になります。当時はアプリがインストールできないっとお問い合わせを頂いた事もあります。ですがやり方が変わっただけなので故障した訳ではありません。インストールする時にスリープボタンを2回押します。「ダブルクリックでインストール」と表示があるときはそのようになっています。スマホでは使わない用語が出てきたので混乱を招いたようです。
あとは操作ではないですが、バッテリー残量の表示がなくなりましたね。従来であれば切替を行うことで%での残量表示を行うことが出来ました。バッテリーがあと何%残っているかは結構大事です。パッと見て判断できないのは残念でなりません。ですが確認できないということではありません。コントロールセンターを開いたり、ウィジェットを表示させたりするとその時に一緒に確認できます。
あとはSiriに聞くと答えてくれたりします。一人でいる時はいいですが、人込みの中などではできませんね。
このように今までのiPhoneと操作の仕方が基本的に変わってくる部分があります。ですが基本的には出来ることは変わらないので知っておきましょう。
全ての機能をご紹介できませんが、今更だけど知っておきたい機能もあるかもしれません。スリープボタンのように結構重要なボタンもあります。そんなボタンが故障してしまったなどあればスマホスピタル熊本店で修理しておきましょう。
スマホスピタル熊本店では各種の細かいパーツまで取り揃えていますので、少しの不具合にも安く修理できます。まずはお気軽にお電話ください!
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