修理速報
ちょっとした割れだからとそのまま使っていたら割れが広がってしまったiPhone 6s!さらに悪化する前に新しい画面へ交換しましょう!
iPhoneの画面交換ならスマホスピタル熊本下通店にお任せ下さい!
本日はiPhone 6sの画面交換修理をご紹介いたします。
お客様に詳しいお話を伺ったところ、一度落とした時はちょっとしたガラス割れだけだからとそのまま使用を続けていたところ段々割れが広がっていき、
数日前バッグから財布を取り出すときに引っかかって一緒に飛び出し、地面に落下してしまい画面上部に大きな画面割れが出来てしまったとの事。
修理前の端末の写真がこちらです。
画面上部の広範囲が画面割れしインカメラのレンズ部分にもヒビが入っているほか、ガラスが欠けてしまい中が見えている部分もあります。
ガラス割れはしておりましたがタッチ操作は問題なく出来る状態で、液晶表示もヒビ割れで多少見にくい部分はあるものの表示自体に問題はなかった為、
修理前に動作の確認を行いました。ガラス割れの影響で内側のカメラを使用した際に光漏れが発生し通常通りの使用が出来ない状態でした。
今回はタッチ反応や液晶表示に問題がなかったですが、画面割れした際に起きやすい症状としてタッチの誤動作や液晶表示不具合があります。
これはガラス割れによってできたガラス片がタッチセンサーや液晶を傷つけてしまうことで発生するものです。
スマホをお使いの多くの方はパスコードによる画面のロックをかけているかと思います。
タッチの誤反応が起きると、このパスコード入力が勝手に行われて連続で入力ミスすると端末にロックがかかってしまい、
最初は数分間操作を受け付けない状態で済むのですがさらに進行すると最悪の場合初期化をしないと使えない状態になってしまいます。
今操作が出来る状態でも画面割れは自然になおるものではなく、逆に悪化していくものですのでこのような状況に陥ってしまう危険性があります。
操作が出来なくなってからでは遅いですので操作出来るうちにバックアップを取り修理に出しましょう。
また画面割れの端末で怖いのが内部への水の侵入です。
iPhone 7など一部端末には購入時に生活防水機能が付いておりますがガラス割れしてしまうとその性能はかなり低下します。
綺麗な状態の端末でも充電口やスピーカーの穴などから水や空地中の湿気が入り込んでしまう可能性がありますが、
画面割れしている場合それらに加えガラス割れによってできた隙間からも侵入してしまう可能性が出てきます。
内部に水気が浸入しパーツや配線、本体の中枢部分である基板が腐食してしまうと各種端末の機能に不具合が出たり使えなくなる可能性や、
浸食状況によっては電源が入らなくなってしまう危険性が出てきます。
内部が腐食している端末は動作がかなり不安定となっておりさっきまで使えていた機能が急に使えなくなるといった症状も出てきやすくなります。
修理を行うために画面を取り外した際、内部が腐食していないか目視での痕跡の確認も行いますがもう一つ「水没反応」が出ていないかの確認も行います。
これは水気に反応して変色する特殊な性質を持つシールが内部にありますのでそのシールを見て確認します。
もし変色していた場合内部のパーツや基盤が腐食している可能性が非常に高くなっておりますので修理を一時中断し、
お客様にこのまま修理を続行するか確認を行います。
今回の修理端末も内部の状態確認を行いましたが腐食等の痕跡はありませんでしたので修理を続行致しました。
修理後の写真がこちらです。
修理前上部にあったガラス割れは無くなり綺麗な画面となっております。
修理前は光漏れが発生し通常通りの撮影が出来なかったインカメラも修理後は正常に使えるようになり、
タッチ反応やスピーカー動作などその他の端末の機能に関してもチェックを行い問題なく動作していることが確認できました。
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