修理速報
本日修理致しますのはiPhone 6Sです。iPhone 6SがAppleから発売されたのは今から約5年前の2015年の9月25日です。16GB~128GBの4種類の容量と、ローズゴールド、ゴールド、シルバー、スペースグレイの4色のカラーバリエーションです。前機種のiPhone6からのアップデートした機種として話題になりました。現在でもバージョンアップに対応し、最新iOSの14.0.1にも対応しておりなおも現役で使えるモデルになっています。現在でも使っている方も多くいらっしゃるので修理依頼も多くいただいています。そんなiPhone 6Sの修理内容を今回はご紹介していきたいと思います。
今回のお客様がお持ちいただいた端末を見たところ画面に割れやタッチ不良もありませんが、いったいどういった修理依頼でしょうか。お客様のお話を伺ったところ、充電の減りがはやく一日に何度も充電をしないといけない為バッテリーの経年劣化ではないかとのこと。バッテリーの最大容量を確認すると70パーセントの表示がありました。出荷時が100パーセントなので、経年劣化してしまっています。
iPhone等多くのスマートフォンの場合このように設定画面からバッテリーの最大容量を確認することが出来ます。今回はiPhoneの方の確認方法をご紹介しますので、ご自身のバッテリーも確認してみてください。まずは設定アプリを開きます。歯車の様なアイコンで、設定との表示があるはずです。そちらを開いていただいたら画面下の方にスクロールしていきます。
すると、緑色のアイコンでバッテリーという項目が出てくるはずです。そこを開くとバッテリーの状態という項目があります。そこのバッテリーの最大容量が今のバッテリーの容量になります。いかがでしたか?100パーセント充電していても、たくさん電力をためることが出来なくなっているんです。劣化したバッテリーは1日に何度も充電しないといけなくなったり、充電があったはずなのに急に電源が落ちてしまったり、急激な残量の減少などがおきることがあります。そういった症状が頻発するようになると、バッテリーの劣化が考えられるので早めの交換修理がおススメです。
今回のお客様はご来店前にお電話でお問い合わせをいただきました。機種名症状をおききし、バッテリーの交換とのことでご予約いただきパーツを確保しました。そのためご来店頂いてスムーズな修理が可能でした。
まずは画面を展開していく必要がありますのでネジを外し画面を開けていきます。画面と本体を繋ぐケーブルも外します。次に古いバッテリーを外していきます。劣化したバッテリーは発火してしまう可能性も高いのでバッテリーを傷つけないように外す必要があります。取り外すことが出来たら新しいバッテリーに取り換えます。交換することが出来たらまた元通りに組み上げていきます。画面やその他のパーツを元通りに出来たら画面を閉じていきます。最後にネジをしめて完了です。電源を点けて動作や充電の貯まりなど全てをチェックしていきます。動きも全て問題なく、充電も全て溜まることが確認出来ました。
当店ではパーツの交換修理になりますのでデータ領域に触れることはありません。ですから中身やデータはそのままでお返しすることが出来ます。修理時間も30分程度で完了しお客様にお返ししました。当店では交換パーツに対して3ヶ月の保証期間を設けています。パーツの初期不良が出てしまった場合でも責任をもって再修理させていただきます。お客様にも大変喜んでいただきこちらとしても嬉しい限りでございます。
当店ではiPhoneだけでなく様々な機種の修理依頼をお受けしています。Android端末はもちろんSwitchなどのゲーム機やiPad等のタブレット機器の修理もお受けしています。お困りのことがありましたら是非1度ご相談ください。
以上スマホスピタル熊本店でした!
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