修理速報
画面割れのiPad5もスマホスピタル熊本店へお任せ!データそのまま新品同様綺麗にします!
本日はiPad5の画面交換修理です。
ホームボタンの近くに割れが確認できました。
タッチ操作などに問題は見られず、ガラス交換のみで改善が見られそうです。
早速修理を行っていこうと思います。
修理前の画像がこちらとなります。
iPadにはガラスのみ交換できる機種とガラスと液晶が一体型になっている機種があります。
ガラスと液晶が一体型になっている機種は液晶の破損がなくても液晶も交換になると言うことです。
今回のiPad5はガラスのみ交換できる機種となります。
機種の一覧を出しておきますので、お持ちの機種と照らし合わせていただけばどちらかわかると思います。
[ガラスのみ交換可能端末]※液晶のみの交換可能
・iPad2・iPad3・iPad4・iPad5・iPad6・iPad7・iPadAir
[ガラス液晶一体型の機種]
・iPadAir2・iPadAir3・iPadmini4・iPadmini5・iPadPro9.7・iPadPro10.5・iPadPro12.9・iPadPro11
この様に、機種によって変わってきます。
是非参考にされてください。
お持ちの機種がわからない場合は以下の手順で確認可能です。
ホーム画面にある[設定]→[一般]→[情報]
こちらから機種名やモデル番号が確認できるはずです。
本日の修理はガラス交換修理ですが、割れている部分がホームボタン周辺なのでホームボタンのケーブルを損傷させないよう気をつけて行います。
iPad系はiPhoneと違いネジ止めで画面を止めている訳ではなく、接着で画面と本体が固定されています。
分解する際はこの粘着を取り外していかなくてはいけません。
しっかりとくっ付いているので、専用の機械を使い熱を加えながら取り外しを行っていきます。
熱を加えると粘着が緩くなるのでそこからガラスの取り外しが出来ます。
ドライヤーなどでも代用が可能ですが、液晶を焼いてしまう可能性があるのであまりオススメは出来ません。
ガラスを本体と分離出来たら、ケーブルを断線しないよう気をつけながら持ち上げます。
次に液晶画面を止めているネジ4つを取り外します。
ネジを取り外したら、液晶を持ち上げます。
※ガラス、液晶を90度以上にしてしまうとケーブルだけではなく、本体基板を損傷させてしまう恐れがありますので、90度以上開かないよう注意しましょう。
ここまでできたら、次にバッテリーと基板を絶縁していきます。
バッテリーは本体とくっ付くことで通電される仕組みです。
バッテリーと本体の間に絶縁用の道具をかませます。
次にガラスと液晶のコネクトの取り外しです。
コネクトにはカバーがされているのでカバーを止めているネジを外し、カバーを取ります。
カバーを取り外したら、コネクトの取り外しとなります。
この際に基板を傷めないよう、コネクト部分をしっかり持ち上げ外します。
ゴムへらなど電気を通さない物を使用しましょう。
そうすると、画面と本体が分かれます。
ここまでが画面の取り外し方法です。
ここからホームボタンの移植や本体に残っている粘着の取り外し、粘着テープの貼り付けなど行い元に戻していきます。
すべてを組み上げる前に仮付け状態で動作確認を行い、問題がないかのチェックをし、問題なければ組み上げを行います。
組み上げるとこの様になります。
組み上げが終わったら最終チェックとして動作確認を行い、問題がなければ修理完了となります。
修理前には割れてしまっていた画面もこのようにキレイに仕上がります。
iPadの修理をお考えの方がいらっしゃいましたらスマホスピタル熊本店までお気軽にお問合せ下さいませ。
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店舗までご来店が難しい方や外出を控えられている方でも修理が可能となります。
修理ご希望の方は店舗までお問合せ下さいませ。
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